みなさん、こんにちは。アラサー女子umecoです。
2018~2019年にかけてオーストラリアのケアンズに約11ヶ月間ワーキングホリデーで滞在していました。
ワーキングホリデーの感想は別の記事でもお伝えしますが、100%ではありませんが有意義な時間を過ごせたと思います。
今回の記事は、なぜワーキングホリデーに行くことを決意したかではなくてそもそもそれ以前に“なぜ英語の勉強に興味を持ち始めたのか”について書きたいと思います。
アラサーの私がワーキングホリデーへ行くことは本当に勇気が必要でした。
小学生のころは英語が好きで実は英会話スクールにも通っていました。小学5年生で英検4級にも合格していたため自分は英語が好きで得意なのかもしれないという大きな勘違いをしていました。しかし、中学生になってから英語が授業に加わり全くついていけず、私の自信はすぐに喪失しました。気がつくと嫌いな科目の1つになっていました。
それから大人になるまで真面目に英語は勉強していません。高校ではもちろん英語の授業はありましたがただ出席しているだけで英語を真剣に学びたいと思ったことは一度もありません。
大人になっても英語を学ぶ機会はなくもちろん外国の友人も1人もいませんでした。
そんな私がなぜ大人になってから英語の勉強を始めたのかというと、
ズバリきっかけは友人と行ったバリ島旅行です!!!
私たち、空港にいたにもかかわらず帰りの飛行機に乗り遅れてしまったんです。
自分達が乗る予定であった飛行機を出発ゲートから見送ったときは、まるで映画のワンシーンのようでした。顔が青ざめ、数分してからパニック状態に陥りました。笑
どうしよう、どうやって帰ろう!?
明後日の仕事どうしよう、、、。すでに5連休しているからこれ以上は休めない。それにもう1日休んだらズル休みを疑われてしまう。笑
などいろいろなことが頭の中をよぎっていました。
とりあえずシンガポール経由の日本行きだったので、シンガポール空港のカウンターへ。
、、、全くなんて言っているか分からない。向こうも私たちの英語力の低さに呆れている。やばい。どうしよう。
翻訳機を使ってなんとかやりとりしたら明日(月曜日)の便に空席があれば振替が可能とのこと。ただし電話予約のみ。しかも運が悪くこの日は日曜日でシンガポール航空のカスタマーサービスは休みとのこと。月曜日の朝一で電話をかけて空席があればその日に帰れるって。月曜日を予備日で休みにしていたので火曜日から出勤予定でした。なので月曜日中に帰れれば問題はない!
しかし、月曜日に空席がなくて帰れなかったらもうアウト。そもそもその振替のやりとりを英語で出来ない。笑
悩んだ結果、乗り遅れたその日の日本行きの深夜便をネットで予約しなおしました。余計なお金がかかりましたが、私たちは必ず月曜日に到着出来る便を選びました。
当日でもたまたま空席があったのでラッキーといえばラッキーでした。
日本に帰ってから、改めて自分の英語力の低さにショックを受けたのと同時にバリ島の人はみんな英語を話せていたことに感激しました。もう少し英語を話せていればもっとコミュニケーションが取れたのにと思う場面が沢山ありました。
このときに初めて英語を真剣に学ぼう!と思いました。
当時の私の英語力↓こんな感じです。笑
バリ島のプールバーで。
スタッフ「Your hair looks great! 髪型いいね(当時は前髪ぱっつんのおかっぱ)」
私「I near kokeshi(こけしの髪型に似ていると言いたかった。笑)」
スタッフ「where!?」
私「what?」
バリ島のマッサージ屋で。
スタッフ「How can I help you?」
私「promise.8o’clock.2people(20時に2名で予約したいですと言いたかった。)」
スタッフ「…? promise?笑」
ちなみにマッサージ中は日焼けしている部分が痛いということを伝えられず痛みに耐えていました。笑
こんなんじゃだめだ!!恥ずかしい!!
なんとか月曜日の朝に無事に東京に到着した私は
速攻で近所の本屋さんに立ち寄り、
“中高の英語が10日間で分かる本”
という本を購入しました。さぁ勉強しよう!!
To be continued…