こんばんは。アラサー女子uemcoです。
今日は“quite”についての記事です!
実は、アメリカ英語とイギリス英語では “quite” の意味が違うんです!!!
※どの程度を指しているのかが微妙に違います。
アメリカ英語では「ものすごく」ほどではないけど「とても」を表すのに対して、イギリス英語では「とても」ほどではないけど「まあまあ、結構、ある程度」ぐらいの辺りを意味するんですね。
実は “quite” はアメリカ英語よりもイギリス英語でとてもよく使われる単語で、イギリス英語ではこんなふうに使われます↓
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It’s quite cold outside.
外はまあ結構寒いよ
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It’s quite interesting.
結構興味深いね
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I quite like this place.
ここ(このお店)まあ結構好き
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This is quite a difficult question to answer.
これは答えるのが結構難しい質問です
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He comes here quite often.
彼はここに結構頻繁に来るよ
私もオーストラリアに滞在中はイギリス英語のニュアンスでquiteを使っていました。
また、イギリス英語では、”quite” は “completely” の意味で使われることもあるんです。
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You’re quite right.
君は完全に正しいよ
“completely” の意味で特に覚えておきたい “quite” は、”not quite” という形です。
“not completely” という意味になるので「完全には〜ではない」というニュアンスでよく使われます。
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Are you ready to order? –Not quite.
「ご注文はお決まりですか」「ちょっとまだです(完全には決まっていない)」
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I’m not quite sure if you’re interested, but 〜
君が興味があるかちょっとよくわからないけど、
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That’s not quite right.
それはちょっと違うんです
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I don’t quite get it.
いまいちよく分かりません
使い分けが少し難しいですがそれぞれのニュアンスをつかみましょう♪
To be continued…