こんばんは。アラサー女子umecoです。
本日は、英語で会社員・従業員の表現についてシェアします!
employee 「被雇用者」「従業員」⇔employer「雇い主」
元となる動詞 employ (雇う)は他動詞です。employ+er は「(~を)雇う者」ということで雇用する側を指します。
ex)
I explained the health insurance for an employee.
被雇用者を対象にした保険について説明した。
ちなみに管理職・上級職は executiveといいます。
staff は、会社や組織に従事する職員・従業員を指す言い方です。職員グループひとまとまりを指す集合的な表現であり、cafe staff といえばカフェの店員全体(総員)を指します。
ex)
Our department is lacking two members of staff due to maternity leave.
我々の部署は、産休で2人の従業員が足りていない。
worker も社員という意味で使える表現です。ただし、work(働く)+er(人)という程度の意味を基本とするため、賃仕事に従事する人だけでなく自営業や職人・芸術家なども worker と表現できます。
ex)
He is one of the skilled workers in this area.
彼はこの地域の中では熟練の職人のうちのひとりだ。
clerk も社員・従業員を指す語で、特に一般事務の仕事に携わる従業員を指す言い方です。銀行員(行員)の意味でもよく用いられます。
特にアメリカ英語では、いわゆるショップ店員やホテルの受付なども指します。
ex)
I will work at a company as a clerk from next year.
来年から、私は会社の事務員として働きます。
上記のような使い分けになります。
就活の際など多くの場合はemployeeで対応可能です。
To be continued…