こんにちは。
アラサー女子umecoです。
以前にアップしたシェアハウスのトラブル記事を読んで下さった方は分かると思いますが、
(※まだ読んでない方は、~再び引っ越しの決意~と~引っ越し その2~をぜひ読んでからこちらの記事を読んで下さい!)
某シェアハウスの件でついにThe Consular Office of Japan in Cairns(在ケアンズ領事事務所)に相談に行きました。
運転免許証の切り替え等の手続きで何度か訪ねたことはありましたが、今回は例のシェアハウスの相談に伺いました。
Locationはこちら↓
Consulate-General of Japan in Brisbane
Level 15, Cairns Corporate Tower, 15 Lake Street, Cairns, QLD 4870, Australia
スタッフの方はとても親切で親身になって相談にのってくれました。
シェアハウストラブルの相談はやはり絶えないそうです。
幸いにもオーナーとのやりとりは証拠が残るように、全てメールで行っていたので日本領事館で提示することが出来ました。
私みたいに英語が出来ない方は大事な内容のやりとりはメールをお勧めします。証拠が残りますからね。
一応、日本領事館へ相談に行く前に自分でもオーナーに「ボンドを返してほしい」と連絡を数回入れましたが返事が来なかったため最終的に日本領事館に助けを求めに行きました。
結果、領事館のスタッフからオーナーに直接交渉していただけることになりました。
ボンドの全額返金が希望でしたが今回の場合、
入居時の契約書など存在していない点と私が必ずしもハウスルールを守っていたということを証明するものがないためここはお互い様ということで半額の請求の交渉を試みることになりました。
オーナーの性格上、少し下手にでて交渉した方がスムーズに進むのではないかという判断に至りました。
後日、日本領事館から連絡が来ました・・・。
交渉してみたところ「自分は悪くない」の一点張りで話にならなかったとのことでした。
「私がハウスルールを違反したため追い出した」
「私からの連絡は全て受信できないように拒否した」
と主張しているとのことで、日本領事館の方もオーナーの行動には驚いていました。
過去にも似たようなトラブルが存在しているようで、たいていのハウスオーナーは日本領事館から連絡が来ると少し動揺されたり、交渉に応じたりするそうですがこのオーナーにそのような態度は一切みられなかったです。
むしろ逆切れしていたそうです。笑
日本領事館の方によると、オーナーは今までお金に苦労した人生を歩んできたそうでお金に対する執着が非常に強いため、今回の返金は諦めた方が良いかもとのことでした。
このまま交渉を続けると、オーナーが何を仕出かすかも分からないと言われました。
・・・確かに。
納得でした。
悔しい気持ちもありましたが諦めることにしました。
お金も大切ですが、残りのワーホリ生活を安全に楽しく過ごした方がいいと思いました!
これ以上、
被害者を増やさないために
こんなアドバイスをいただきました↓
・日本のオーストラリア生活情報サイト(募集の掲載先)に問い合わせをして、広告の消去を申し出る
・ワーキングホリデー協会に一連の出来事を報告する
・口コミで注意喚起する
・ソーシャルネットワークなどを利用して注意喚起する
ですので、今こうしてブログに書かせていただいています。
日本領事館の方には丁寧に対応していただき心より感謝しております。
今後もしシェアハウスに住む機会があれば、同じ失敗を繰り返さないように十分に気を付けたいと思います。
もう一度言います!
ケアンズのParramatta ParkにあるPembroke Streetの外に階段のある一軒家です!
みなさん本当に気を付けて下さい!
To be continued…